ビジネス書としてよく聞く7つの習慣とはどんな本?

7つの習慣」という本について耳にしたことがあるビジネスマンも多いのではないでしょうか。

ビジネスシーンでの成功のために一度は手に取ったものの、かなりのボリュームに読むことを断念した方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方のために、わかりやすく7つの習慣についてまとめてみました。

概要を知ることで、少しでも興味がわいたら是非一度精読してみてください。

人生で得たい成果を得るための大きなサポートになってくれるでしょう。

☆200年間の成功した人の調査結果

7つの習慣とは著者のスティーヴン・R・コヴィーがアメリカ建国以来200年間の成功した人物の調査を行い、成功のための原則を導き出し記した本です。

人生で得たい成果を得るためには「7つの習慣」に基づく行動が必要だと説かれています。

具体的にその7つの習慣については下記のとおりです。

第1の習慣は「主体性を発揮する」です。

周りに流された受動的な行動を繰り返すのではなく、人生を主体的に生きることが重要とされています。

目の前に起こった出来事がどんなに辛いことだったとしても、自分の意志で状況改善の行動を起こす能力があれば人生は好転するというものです。

第2の習慣は「終わりを思い描くことから始まる」です。

自分自身の最後の時をイメージすることで、自分にとって何が一番重要なのか、人生で成し遂げたいことは何なのかが明確になります。

第3の習慣は「最優先事項を優先する」です。

これは、第1第2の習慣に基づくことで、自分にとっての最優先事項が理解できるというものです。

それによって、最優先事項に人生の時間を割くことができ人生を豊かに生きることができるとされています。

第4の習慣は「Win-Winを考える」です。

全員が勝者になれるという考えのもと、そのための知恵や行動が記されています。

第5の習慣は「理解してから理解される」です。

深い信頼関係を築き、Win-Winを得るためにも、相手を理解することが重要だということです。

そのためにも注意深く相手の話に耳を傾けます。

そこには評価も、助言も、探りも必要ありません。

第6の習慣は「相乗効果を発揮する」です。

より大きな成功や、Win-Winの成功を勝ち取るためにも、1+1を2より大きなものにして相乗効果を生み出すことが求められます。

第7の習慣は「刃を砥ぐ」です。

第6までの習慣をより効果的に身につけるためにも、肉体、精神、知恵、社会情緒の4つの側面を常に磨く必要があります。

☆「7つの習慣」ってどんな本?著者のスティーヴン・R・コヴィーってどんな人?

スティーヴン・R・コヴィー博士は、ブリガムヤング大学で経営管理と組織行動学の教鞭をとっていました。

その後フランクリン・コヴィー社を創立。

7つの習慣」の著者として世界的に有名になりました。

イギリスのメディアでは、世界で最も影響力のあるコンサルタントとして評価されたこともあります。

そんなスティーヴン・R・コヴィー氏が書いた「7つの習慣」は世界38の言語で訳されベストセラーになりました。

日本でも、販売部数は200万部以上とされており、漫画版やティーンズ向けなどさまざまな形でも販売されています。

☆最も大事な習慣は「第2の習慣終わりを思い描くことから始まる」

7つの習慣の中でも、著者が最も重要としたのは「終わりを思い描くことから始まる」でした。

終わりを思い描くことで、自分の人生で何が一番大事なのかを知ることができます。

そのことによって、ほかの6つの習慣に意味を持たせてくれると著者はいいます。

人生はさまざまな選択の繰り返しですが、第2の習慣が身についていれば判断に悩むことはないでしょう。

第2の習慣はすべての選択の基盤になるものなのです。