ソフトバンク創業者の孫正義の成功のコツは交渉術にあった

孫正義は、ソフトバンクの代表取締役として有名です。

日本を代表する実業家であり、これまでに数々の功績を残してきました。孫氏の考え方や意志力の強さ、情熱に感銘を受けて、起業を志す人も増えていると聞きます。

孫氏の交渉力や経営術をビジネスマンとして参考にしたいという人も多いのではないでしょうか。

今回は、孫氏の功績やエピソード、名言についてご紹介します。

 

☆略歴・功績

孫正義は、日本を代表する実業家・資産家の一人です。ソフトバンクグループの創業者であり、福岡ソフトバンクホークスのオーナーでもあります。

1957年8月11日、佐賀県鳥栖市に在日朝鮮人2世の次男として生まれました。孫氏は1974年に高校を中退し、単身でアメリカに渡っています。

1980年にカリフォルニア大学バークレー校経済学部を卒業。大学在学中に自身が開発した自動翻訳機の試作機をシャープに1億円で売り込み、それを元手に米国でソフトウェア開発会社の「Unison World」を設立しました。

日本へ帰国後は、経営していた米国企業を売却し、「日本ソフトバンク」を設立しました。1990年に社名を「ソフトバンク」と改め、世界を視野にいれた事業展開を行っています。最も好きな起業家は本田宗一郎氏だそうです。

 

☆エピソード

孫正義は、経営の天才であり、交渉の達人とも言われています。

ソフトバンクの大躍進のきっかけは、2008年7月からのアップル社iPhoneの独占販売でした。

iPhoneがあったからこそ、ソフトバンクがNTTドコモやauと競争できる現在のポジションを確率できたのだと言われています。

孫氏とスティーブ・ジョブズ氏は以前から交流があり、ジョブズからiPhoneの計画を打ち明けられた時、孫氏がジョブズの心を掴んだことは有名な話です。

当時、まだ孫氏は日本ボーダフォンを買収する前でしたが、ジョブズに日本の携帯キャリアを持ってくるという約束をし、200億ドルを投じてiPhoneの日本市場での独占販売権を獲得しました。

 

☆名言

孫正義の名言ご紹介します。

「近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません。苦しいときこそ船と仲間を命がけで守れる人でなければ、大将になってはいかんのです。試練なんて黙っていてもやってくるものなんです。」

「責任転嫁をしてはならない。全ての責任は己の中にある。その様に覚悟を決めるだけで物事は前進する。」

「自分がこの世に生まれてきて何か志したものがあったなら、それをトコトンつきつめていって完全燃焼できるような人生をおくりたい。」

いずれも、孫氏の意志力の強さが伝わってくる名言です。

 

☆オススメの本の紹介

大西孝弘著の「孫正義の焦燥俺はまだ100分の1も成し遂げていない」は、孫正義という人物を知るのに最適な一冊です。

孫氏に取材し、孫氏が抱えている心の内について述べられているため、孫氏の人物像が伝わってくる本になっています。

また、井上篤夫著の「志高く孫正義正伝 新版」では、孫氏の生き様や価値観について深く掘り下げて述べられているので、自分を高めて自己成長したい人にとっておすすめの一冊です。

孫氏の桁違いの行動力や発想力に驚く人も多いと思いますが、「孫氏の生き様に感動した」「自分も頑張ろうと思った」「日本を代表する実業家の生い立ちがわかって、興味深かった」などの感想が多く、必見の価値があります。

特に、志を高く持って海外に出ていきたい人にもおすすめです。本を通じて孫氏の人生観に触れることで、あなたの人生に素晴らしい影響を与えてくれることでしょう。

孫正義の焦燥俺はまだ100分の1も成し遂げていない

志高く 孫正義正伝 新版