ビジネスにおけるマインドのやり方

自分で起業したり、企業の勉強会に参加したりして、「マインドセット」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

ビジネスにおいてマインドセットが必要とはよく聞きますが、なぜマインドセットが必要なのでしょうか?

今回は、マインドセットのステップや注意すべき点について解説いたします。

 

☆マインドセットとは

マインドセットとは、「思考習慣・心構え・意識」のことです。人の思考は、経験や教育などから形成されていて、自分の信念や価値観もマインドセットに影響を与えます。

つまり、マインドセットとは無意識的に行われる心構えや考え方のことなので、一朝一夕で身に付くものではなく、一生をかけて磨き続けるものになります。

ビジネスで成功するなど、何かしらの目標を達成するまでの道のりでは様々な困難が表れます。そういう時でも、マインドセットがしっかりしていれば、途中で諦めることなく継続できるようになります。

マインドセットを変えることによって、自分のポテンシャルを高められ、多くの結果を残せるようになるのです。

 

☆マインドセットのステップ

マインドセットを変えるためには、子供の頃から身についた考え方や固定観念を変えることが必要なので、自分の思い込みや価値観など、凝り固まった考え方を一度すべて破壊するようなイメージが合っているかもしれません。

具体的なステップは次の4つです。

・目標や望むゴールを明確にする
・記録をつける
・実行に移す
・自分を高める

まず、自分のなりたい姿や望むゴールを明確にしましょう。ここが曖昧になっていると、目標達成までの努力を継続しにくくなります。

ゴールを決めたら、なるべく毎日日記をつけるなど、記録をつけると良いでしょう。

目標までの進捗度を記録していくことで、今の自分の状況とやるべきことが見えるようになります。

また、やると決めたことはすぐに実行に移す癖をつけましょう。考えているだけで行動しないのでは、何の成果も得られません。

マインドセットを変えると心に決めたなら、最後までやり遂げる強い意志が必要です。

自分を高めることに関心を持つようにして、必要な本に投資したり、勉強会に参加したりして、自分を磨き続けることを意識してください。

 

☆マインドセットの注意点

マインドセットを変える際は、始めから一気に変えようとするのではなく、徐々に変えていきましょう。

今の自分の状態を大きく変えるのは、心身共にストレスになりやすいです。

マインドセットのステップを実行していて、失敗することもあると思います。

マインドセットを変えることは、過去の自分から新しい自分へ生まれ変わるようなものなので、途中で失敗はつきものです。

自分を責めないで、前向きな気持ちでリトライするようにしてください。

 

☆オススメの本の紹介

キャロル・S・ドゥエック氏の「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力は、マインドセットの重要性や方法、子供にマインドセットを培う方法まで述べられています。

教育関係の仕事に就いている人は必読の本ではないでしょうか。自己成長に関心が高いビジネスマンも、数々の気づきが得られる良書だと思います。

デイヴィッド・ケリー氏とトム・ケリー氏によるクリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法もおすすめです。

自分の中の創造性を訓練によって高めていく方法が述べられています。誰もがクリエイティブな才能を持っているという著者の視点は、自分の才能を伸ばしたいと考えている人の指針になりますし、楽しいワークも盛り込まれている素晴らしい本ではないでしょうか。

勇気とひらめきをもらえる一冊です。