出世に頭の良さは必要?学力ではなく地頭の良さが大事!

企業に入ったならば誰でも成功したい、出世して会社を動かしたいという野心や夢を抱いて入社したけれど、実際はそう甘いものじゃないと諦めてしまった方はいませんか。

自分より同期のあの人の方が出身大学もレベルが高いし、頭も良さも自分は劣ってしまうという風に他人と比較していたらもったいないことです。

出世は学力や大学など出身学校で決まるものではありません。

すべては業務を確実に遂行させ、企業に収益をもたらす仕事ができた人が出世の階段を登ることができるのです。

☆学力の高い人が出世する?現実は学力よりも頭の回転の速さが大切

大学3年の夏過ぎから徐々に始まる大学生の就職活動。

多くの企業が優秀な学生を得ようと、誘致活動に全力を挙げます。

企業が必要としているのは、何といっても「企業に利益をもたらす優秀な学生」です。

ここで大事なのは「企業に利益をもたらす」という点です。

企業に利益をもたらすと言っても様々な角度から論ずることができますが、具体的には「売り上げを増やすことができる人」「企業資産を増やすことができる人」「新しいサービス・商品を開発できる人」などになります。

これらは実は出身大学など、学力などには直接的には関係がありません。

「企業に利益をもたらす人材」が重宝されますので、成果を上げれば学力や頭の良さ、出身学校に関係なく出世の道が開かれるのは当然です。

☆実務的な「業務遂行能力」と理論的な「仕事の質を高める思考力」の両方が管理職に必要

「企業に利益をもたらす人材」がすべて出世できるのでしょうか。

企業活動を前進させる成果を上げ続ける人が出世の道を開いても、実は同時に必要とされる別の能力が必要です。

それは「業務遂行能力」と「仕事の質を高める思考力」です。

この二つを兼ね備えた人物が管理職として活躍し、実質的な出世を現実のものとする可能性があります。

業務遂行能力とは企業の目指す利益拡大に向け、与えられた目標をいかに成功させるか、どうやって業績を上げることができるのかの戦略をたてて遂行させる力のことです。

また、仕事の質を高める思考力とは、一つ一つの仕事にムダはないか、利益に通じる仕事ができているか振り返り、工夫して創造することです。

こういった能力は、学力があるからと言って身につくものではありません。

現実の中で磨かれるものであり、素養や意識をしていく中で培われるものです。

頭の良さだけでこのような能力を持った管理職になれるわけではありません。

☆出世に必要な頭の良さは判断力と行動力!そして将来を見通す力

頭の良さとは何でしょうか。

学校で優秀な成績をとれたら頭が良いと賞賛されるでしょう。

勉強を続け努力を重ねれば、優秀な学校、大学にも入学できるかもしれません。

しかし、頭の良さとは本来勉強ができるということだけを言うのではありません。

企業における出世を目指すのであれば、成功に結びつけるための準備やチェック能力、判断力や行動力が不可欠です。

その源泉は企業の利益を追求する意識の高さ、自己の目標に向かって諦めずやり通す自己管理能力です。

すべては自分で考え行動し、利益をもたらせていけるかがカギとなります。

単なる学力上での頭の良さと現実社会における成功は別物です。

今日、明日のことに汲々としているのではなく、将来自分はこうなるために今これをこうしよう、そのためにこの準備をしておこうという将来を見通す力をつけていくことも大事な要素です。

出世は遠くにあるものではなく、目標に向かって業務を遂行する力、質の高い仕事を進めていく思考力を現実に還元していく中から開けていく道です。

まずは自分自身の仕事への取り組み、考え方を見つめて、大いなる目標に向かって一歩進みましょう。