元マクドナルド社長!原田泳幸の名言・エピソード・オススメの本をご紹介

どん底だったマクドナルドを短期間でV字回復させた原田泳幸の名言、エピソード、オススメの本をご紹介します。

 

☆略歴・功績

原田泳幸は、米国アップルコンピュータ社副社長を経て、ヘッドハンティングされてマクドナルドの社長に就任しました。

当時マクドナルドは売上高が下降傾向にあり“どん底”の状態でしたが、原田氏の徹底的な戦略の見直しの結果、短期間で立て直しに成功しました。

その後はベネッセの社長も務めています。

 

☆エピソード

原田泳幸は部下を褒めない上司として有名です。

マクドナルドを再建していたときのことです。

立て直しが順調に進み、売上が前年比プラス9.9%上がったことがありました。

9.9%といえば何十億円も売上が伸びているということです。

しかし、これを原田氏に報告したところ、褒められるどころか「よくそんな数字で報告できるな!なぜ10%にしない?9.9%と10%は全く違うんだぞ!」と激怒したのです。

原田氏の中に「満足」という言葉はありません。

「常に成長し続ける」というマインドを持っていたからこそ、どん底だったマクドナルドを再建することができたのです。

 

☆名言

数々の功績を残している原田泳幸の名言ご紹介します。

1つ目は「僕は成功の10倍は失敗しています。僕に言わせれば経営者は朝令暮改でいいのです。やってみて検証すればいいし、その結果、間違っていたら変えればいい。もっと乱暴な言い方をすると、間違えていても「なるほど」と思わせるぐらいの勢いで言ってのければいいんです。間違えても信じさせる力、これがリーダーシップです。」

失敗を恐れて危険をさけるばかりでなく、自ら動いてチャレンジすることが真のリーダーであり、成功にもつながります。

 

2つ目は「ビジネスの本質は、お客様の期待を超える商品を開発して提供し続けることです。」

ビジネスの基本は“お客様の欲しいものを提供すること”ですが、原田氏はそこに留まりませんでした。

さらに満足度を高めるために“期待を超える商品”を生み続けました。その努力があったからこそ、どん底のマクドナルドを再建できたのです。

 

3つ目は「大事なのはオンとオフのけじめがあることです。そういう意識がないと、日本人は真面目なので、自分の時間すべてを仕事に注ぎ込んでしまいます。自分の時間は全てビジネスアワーだと思って働け、という経営者もいるようですが、私はそうは思いません。“仕事”“趣味”“家族で過ごす時間”このどれか1つでも欠けたら充実した人生は送れません。仕事一辺倒ではクリエイティブなヒラメキも生まれないのです。」

仕事ばかりに熱中していると心身ともに疲れ果ててしまうことがあります。家族と過ごしたり、遊んだり、リフレッシュする時間を作ることが大切です。

 

☆オススメの本の紹介

原田泳幸のオススメの本を5冊ご紹介します。

1冊目は「勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論」です。

7年連続売上高がマイナスだった日本マクドナルドは、原田泳幸氏が就任した2004年以降、7年連続プラスに逆転しました。

本書では、「基本にかえる」ことから改革はスタートし、オリジナリティのある新商品の開発や、成功したマーケティングの秘密など、7年間の取り組みが綴られています。

また、「リサーチで企画しない」「強みを伸ばす」など、原田氏のビジネス論も満載で、すべてのビジネスマンの必読書です。

 

2冊目は「とことんやれば必ずできる」です。

アップルコンピュータの副社長にまで上り詰めた原田泳幸氏が、畑違いのマクドナルドの社長に就任。

当時マクドナルドは逆風にいましたが、原田氏のスピーディーで的確な改革により、回復を果たしました。

本書は「結果がすべて」とキッパリ言い切る原田氏の仕事に対する考え方が凝縮された貴重な一冊です。

経営者だけでなく、すべてのビジネスマンの成長のヒントが隠されています。

 

3冊目は「大きく、しぶとく、考え抜く。―原田泳幸の実践経営論」です。

頭で考えても、お客様を感動させる商品は作れない。

お客様の想像を超えるサプライズ商品を生み出して、ビジネスを成功させるための考え方を、日本マクドナルド元社長原田泳幸が熱く語っています。

 

4冊目は『日経ビジネス経営教室 成功を決める「順序」の経営』です。

7年連続で売上が減少していたマクドナルドが、2004年に原田氏がCEOになると売上増加し、利益もプラスに好転しました。

なぜこのような回復ができたのでしょうか?

本書では原田氏による改革の「順序」をあますことなく公開しています。

日経ビジネスの人気連載シリーズ「経営教室」の書籍化第1弾です。

 

5冊目は「日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉」です。

マクドナルドをV字回復させた社長の原田氏が、13万人の従業員に向けて、ブログで書き続けた想いをまとめたものです。

今まで外部に漏れることがなかった、マクドナルドの人材育成、経営戦略が具体的に明かされています。