ビジネスで成功したい人に贈るダンケネディの名言3つ

アメリカ人のマーケティングコンサルタント、ダンケネディ。

彼の教えは、『究極のマーケティングラン』『大金持ちをランチに誘え!』『常識の壁をこえて』といった著作になって世界中のビジネスマンに影響を与えています。

今回はそんなケネディの名言をまとめてみました。

☆学歴がないから成功できない?ならこんな方法で勉強して!

ケネディはビジネスの世界で成功するために、決して学歴が最重要事項ではないと述べています。

そして、「大学卒でなくてもビジネスで成功するために必要な知識を身につける3つの方法」を説いています。

その内容は、まず「近くの大きな図書館に通うこと」、次に「狙いを定めた分野で最も成功を収めている人物を50人選んで直接会いに行って、食事をごちそうさせてほしいと申し出ること」、「志望の分野で働いてみること」の3つです。

例え大学に通っていなくても本気で学ぼうという意志があれば勉強はどこでも行えます。

そして、行動力さえあれば、成功者のノウハウを盗むことができるでしょう。

最後に、お金を目的にしなければ、自分のやりたいことをやるのは決して難しいことではありません。

ケネディの提唱する3つの方法に共通しているのは、行動力と覚悟です。

何事も信念があれば、実行に移せないものはないのだとケネディは教えてくれています。

☆ビジネスでの成功は奇抜なアイディアが必要?それって本当?

多くのビジネス書や自己啓発本では「奇抜なアイディア」がもてはやされています。

誰も考えたことがないアイディアこそ、発明の源になると説いているのです。

しかし、ケネディの考えはやや異なります。

「クリエイティブなアイディアは、クリエイティブでない努力をしっかりやらないと、何の価値もない。もしあなたが革命的なアイディアを持っているなら、頭の中で考えているだけでなく行動しなくてはダメだ」

そう、ケネディの教えが興味深いのは、「天才」と呼ばれる人たちが持っていた発想力ではなく、地道な努力や行動力こそ、推奨している点にあります。

アイディアを思いつく、というまでのプロセスは、成功を望む人の多くが通過することでしょう。

しかし、思いついただけでは、何も成し遂げていないのです。

賛同する人を集め、出資者を集め、山のような事務作業を行い、はじめてアイディアは形になります。

この地道な過程を無視して成功などないのだとケネディは主張しています。

絵に書いた餅に夢中になるより、まずは行動することが大切なのです。

☆成功者はみんなポジティブ?いえいえネガティブで何が悪い!

「ポジティブに」「前向きに」という考え方はビジネスの世界で当たり前のように教えられています。

しかし、成功者の多くは決して、進歩することばかりを考えて戦略を立てているわけではないのです。

「ビジネスが軌道に乗った後なら、隠れた可能性を探るために失敗覚悟で奇抜なアイディアや新しい技術にある程度資金をつぎ込む余裕も出てくる。

だが、最初のうちは、持てる限りの経験とノウハウを安全確実で手堅いものにつぎ込んで、投資した資金が確実に4倍になって戻ってくるようにした方がいい」とケネディは主張します。

画期的なプロジェクトに着手していいのは、あくまでビジネスが軌道に乗ってから。

それまでは安全に着実な道を辿ることを優先すべきだという考えです。

ビジネスの世界ではむしろ、ネガティブとも捉えられかねない意見ですが、そもそもギャンブルのようなプロジェクトばかり手がけていては企業は成り立ちません。

画期的な仕事は、堅実な毎日の上に築かれるものなのです。

これまでのビジネスのノウハウに、リアリズムを取り入れたケネディならではの名言だといえるでしょう。