出世は学歴と密接な関係性?高学歴でも出世できない理由とは?

学歴が高いと出世しやすいかという話は、いろいろなところで議論されています。

確かに高学歴の人は出世しやすい傾向がありますが、学歴だけで出世できるとはいえないということもあるようです。

☆学歴が高い人ほど効率良く仕事ができる傾向に

学歴が高いと仕事ができるといわれることがありますが、その理由はなぜでしょうか。

学歴に関係なく、会社では出世していく人もたくさんいます。

さらに能力主義に切り替えつつある会社にとって、特に中途採用においては学歴で判断するよりは経験してきたキャリアの内容で仕事ができるかどうかを判断することもあるでしょう。

しかし、あくまでも傾向としてですが、高学歴の人はそれなりに受験勉強を頑張ってきたこともあり、学業を通じて要領のよさを習得しているようです。

そのため、頭の中で仕事の段取りを考え、優先順位をつけることができるため仕事が早く、的確に指示に対して納期までに結果を出せる可能性が高いです。

この頭の回転の速さが、仕事ができるという傾向なのではないでしょうか。

また、豊富な知識を活かして応用力があることも仕事ができる理由のひとつでしょう。

さらに、勉強ができるということは、一部の特異な能力を持つ人を除いては、ある程度努力をしたということがうかがえます。

受験勉強を勝ち抜いてきたという地道な頑張りや粘り強さも仕事ができるということに繋がっているのではないでしょうか。

☆学歴が高い人ほど昇進しやすい従来の日本企業

学歴が高いと出世しやすいというのは事実なのか気になるところです。

従来の日本企業では確かに出世するかしないかということに大きな影響を与えています。

その理由は新卒の採用時にあります。

学歴フィルターという言葉を耳にしたことがあると思いますが、企業は採用選考の際、偏差値の高い大学出身者を優先的に募るという方法をとっていることが多いです。

そのため、入社する人は高学歴の人が多くなる傾向にあります。

要するに、確率の問題で考えると高学歴の人が採用されやすい傾向があり、その中から選抜されて出世するという流れになるのです。

もちろん、ただ学歴が高いだけ、社風と合わない人材であれば面接で落とされることもあります。

仮に入社しても、その後の仕事ぶりやコミュニケーション能力、マネージメントの資質があるかを厳しくチェックされますので、高学歴だから出世できるということではありません。

あくまでも従来の日本企業の採用方針からみると、出世しやすい傾向があるといえるのではないでしょうか。

☆高学歴なのに出世できないのはリーダーの資質が足りないから?

学歴が高い人は段取りがよく仕事ができる傾向にあり、従来の日本企業では出世しやすい環境にあるのです。

しかし、これはあくまでも一般的な傾向であり、必ず高学歴の人が出世するとは限らないのです。

高い学歴は就職や転職の際、採用にある程度有利に働くこともありますが、入社後に会社で評価を得て出世するということは別と考えたほうがよいでしょう。

高学歴なのに出世できないのはどのような理由が考えられるのでしょうか。

入社した企業との相性も関係してきますし、どのような上司に恵まれるかも影響します。

人間関係がどれだけ円滑に構築できるかは出世には大きく影響します。コミュニケーション能力は仕事においても問われます。

この部分が足りないとリーダーとしてどうだろうかという判断を下されかねません。

また、仕事では全てが順調にいくことはありません。

予想外の大きなトラブルに遭遇したときに粘り強く、周囲を巻き込んで解決できる能力が出世のためには必要といえます。

高学歴は新卒入社時の採用時点で有利ですので、その後、出世する可能性は高いです。

しかし、入社後に身につけなければいけないスキルも必要になります。