出世とたばこの相関関係!喫煙者と非喫煙者に聞いてみた!

たばこによる健康被害がメディアなどで指摘されており、公共の場では「喫煙ルーム」が設けられたりして、禁煙ムードが広がりつつあります。

しかし、職場においてたばこを吸うか否かということが職場での人間関係や仕事にどのような影響を与えるのかということについてはあまり知られていません。

たばこが出世にもたらす影響についてご紹介します。

☆職場のたばこ問題は立場で考え方が違う

数年前までは、オフィスに「喫煙ルーム」を設ける企業も多く見られました。

しかし、最近では「オフィス全面禁煙」というルールを掲げた企業もめずらしくありません。

たばこは喫煙者ばかりでなく、非喫煙者の健康にも悪影響を及ぼすということは周知の事実と言えます。

特に、来客の多い企業の場合、喫煙を推奨している職場というのは「自己管理を怠っている」とみなされ、ビジネスにおいてもマイナスに作用する可能性があります。

企業として、せめて「分煙」という形を取り、非喫煙者へ配慮することが大切です。

また、職場のたばこ問題に関しては、上司が喫煙者であった場合は部下の喫煙に関して寛容であるといった傾向がみられます。

対して、上司が非喫煙者である場合には、社内が「禁煙ムード」になる場合があります。

非喫煙者は、たばこの煙や臭いを最も嫌います。喫煙者が職場でたばこを吸う時にはマナーを守り、非喫煙者に配慮することが大切です。

☆【喫煙者の意見】タバコが新たな仕事を生むキッカケに!

ひと昔前までは、職場では「たばこ休憩」という言葉が使われており、仕事で息詰まった時や気分転換をしたい時などに用いられていました。

周知の通り、たばこにはニコチンが含まれており、このニコチンの働きによってたばこを吸うと簡単にリラックス効果を得ることができます。

そのため、たばこは「仕事の合間の一服」にはちょうど良いとされてきました。

また、たばこを吸う時には火を使うため、火を持ち合わせていない時には、面識のない人ともライターやマッチなどの「火の貸し借り」を行うことがあります。

さらに、「どんなたばこを吸っているの?」などと相手に問うことが会話の糸口となる場合があります。

たばこを吸いながらリラックスした状態で上司と部下がコミュニケーションを図ることができるということから、たばこが新しいビジネスチャンスを生むきっかけにもなっています。

上司と部下という垣根を越えて、企業が成長するためのアイデアを出し、分かち合うきっかけを与えてくれるという力がたばこにはあるのかもしれません。

☆【非喫煙者の意見】タバコが仕事の効率を下げる!

非喫煙者の意見として「たばこが仕事の効率を下げる」ということは以前から指摘されていました。

「たばこ休憩」という名目で、1日に何度も席を立たれたのでは全く仕事にならない、不公平であるというのが非喫煙者の言い分です。

確かに、たばこを吸うにあたってのマナーや非喫煙者への配慮というものは必要であると言えます。

また、アメリカでは、喫煙者や肥満の人は「自己管理能力」ができていないとされており、出世ができないと言われています。

健康被害があると分かっていながらそういったものに手を出すという自らを管理できない弱い人間が、企業において業務や部下を管理することはできないという考え方です。

自己管理が不十分であれば、仕事の効率が下がるということは明らかです。

特に、営業や接客業、販売業など人と接する機会が多い業種の場合、衣類や小物にしみついたたばこの嫌な臭いというのは、多くの人に嫌われる可能性があります。

他者に対して、たばこの嫌な臭いによる不快感を与えないように努めるということは、喫煙者の最低限のマナーとも言えます。

職場において、喫煙者と非喫煙者が円滑に仕事を進め、企業としてビジネスチャンスを生むためには、喫煙者が最低限のマナーを守る必要があります。

他者にたばこによる不快感を与えないための工夫を怠らないことも大切です。